小豆島の特産といえばそうめんですよね。それからオリーブ。中でも小豆島のオリーブオイルはひと味違うんです。 オリーブは年間2000時間以上もの日照時間が必要で、不足すると明るさを求めて長さが偏ってしまうそうです。 比較的乾燥を好むようですが、適度な降水量が必要で、小豆島はオリーブが生育しやすい土地といえます。 オリーブの果肉は水分が多いため、機械による傷や微生物による腐敗、変質を受けやすいので短時間での作業が 決めてとなるようです。短時間の作業によって高品質を保っているということですね。 油を絞る行程では加熱処理や溶剤による抽出を一切行ってなく、自然なまま取り出したオリーブのジュースということになります。 だからおいしいんです。火を通さなくてもドレッシングとしてサラダに、そのままパンにつけて食べてもオリーブの風味をそのままおいしく頂けます。 自然のめぐみ、本当にありがたいです。 農園の方が丹精込めて作ってくださった小豆島のオリーブオイルでレシピの幅も拡がること間違いないです。
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